新年のご挨拶

Posted by Yoshi on January 1st, 2012

謹賀新年

竜はどんな姿形をしていますか?
何色をしていますか?
どんなことができますか?
思い切りほえるとき、どんな声をしていますか?

さあ、竜の背によじ登って、
空高く飛び上がってみてください。
何が見えますか?
何を感じますか?
どんな匂いがしますか?

これが、想像力の力です。
夢を見ることの美しさです。

皆様のご支援の下、アークどこでも本読み隊は、本と人とをつなぐことで、年齢にかかわらず、すべての人が想像力と夢を持てるように応援します。
辰年の2012年も、皆様が健康に恵まれ、想像し、夢を見る時間にあふれた日々を過ごされますように。
皆様のすばらしい夢が、年齢、お仕事、お財布の中身などという、小さい問題に押しつぶされませんように。
「ぴんとこない」とか、「そんなの子供のためだけにあるものでしょ」と思われる方は、ぜひ私たちの活動に参加してください。
大人にこそ、想像する力、夢を見る力が重要なのだということを納得していただけるかもしれません。

2012年が、皆様にとってよい年となりますよう、アークのメンバー一同、心よりお祈りしています。

えーー?ATMのカード作っちゃいけないんですか?

Posted by Yoshi on October 7th, 2010

先日、やっと労働許可証が取れたので、早速アークの口座を開設しようと思い立って、今日バンコク銀行へ行きました。
今までは、こちらで支援してくださっている方の口座をお借りしていたのですが、できるだけ早く、お金も自分たちで管理したいと思ったのです。

ところが、いざ行ってみると、視覚障害者は口座が開設できない、という新事実を知らされてしまいました。もし口座を開きたかったら、晴眼者とこなければいけないのだそうです。
しかも、もっと驚いたことに、もし晴眼者と来たとしても、私の名前でATMカードは発行してもらえないのだそうです。
あまりにもきょとんとしてしまったので、説明してもらいました。
答えはこんな感じでした。

1.視覚障害者が一人で口座開設できないのは、書類の記入ができないから。書類の記入は、その書類に署名する者と同一人物がしなければならないため、それができない視覚障害者には無理。

2.ATMの機械は、視覚障害者には仕えないようにできているため、カードを所持することができない。第三者に個人情報が漏れることが好ましくないことも原因。

タイだけにかかわらず、金融機関が私たち視覚障害者にとってあまり使いやすいものでないことは多いですし、よく話にも聞いていました。
でも、どうしても「口座を開設する」などという単純なことでさえ一人ではできないのかと思うと、情けない気持ちを隠すことはできません。
それに、二つ目のATMに関する禁止事項には、説明を聞いたあとでも戸惑うばかりです。
なぜ、一部の人に仕えないようなATMを国中に作っておいて、重要な顧客層になりうる視覚障害者に「あんたたちには仕えないからあーーげない!」と行ってしまうのでしょう?
ほかの銀行に先んじて、音声案内や数字キーのついたATMを作れば、新たに何十万という視覚障害者層を顧客のターゲットにできるばかりか企業の社会的責任を果たしているとして、銀行としての印象がよくなること間違いないと思うのですが。。。

11月24日、27日、アークどこでも本読み隊、東京報告会のご案内

Posted by Yoshi on October 7th, 2010

皆様

こんにちは!相変わらずの筆不精で、
ご無沙汰してしまっておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?

今回は、東京での報告会のお知らせをしたくてメールさせていただきました。い
つもご支援くださっている皆さんに実際にお会いし、日ごろの感謝の気持ちをこ
め、活動の様子や、アークが目指すものなどをお伝えできればと思って企画いた
しました。
できるだけ多くの方に参加していただくため、場所と雰囲気を変えて、2回行
います。第1回は大き目の会場でタイの現状を含めたご報告を、第2回は
カジュアルに昼食を囲みながら座談会のような雰囲気で、皆さんにより参加して
いただきながらご報告をさせていただこうと思っております。

もしよろしければ、大まかな人数を把握させていただけるよう、報告会に参加い
ただける方は、事前にご連絡いただけますでしょうか?正式な参加の可否はもう少し先になってからお聞きいたしますので、今回
は「土曜日の報告会に行きたいと思う」ぐらいの大まかなお返事でかまいません。
どうぞよろしくお願いいたします。

2010年アークどこでも本読み隊活動報告会

第1回:
日時: 11月24日(水) 18:00-20:00
場所: 日本財団2階大会議室A
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
参加費: 無料

第2回:
日時: 11月27日(土) 10:00-12:00
場所: タイレストラン サワディー 渋谷道玄坂店
http://www.sawasdee.ne.jp/Dougenzaka.html
参加費: 1000円(昼食のタイ料理ランチ、通常休日は1180円のところ、
お店のご協力で1000円にしていただきました)

おいそがしいこととは存じますが、ご参加いただければ大変幸いです。
皆さんからのお返事を、楽しみにお待ちしております。

堀内 よしみ

戦争の始まりとは

Posted by Yoshi on May 21st, 2010

先週の木曜日に友人の働くDPI/AP(障害者インターナショナルアジア太平洋地域事務局)を訪ねてからずっと、アパートのある通りからほとんど出ていません。
ここにいる限り平和だし、生活に困ることはないけれど、だんだん気持ちが鬱屈してきます。
屋台などはいつもどおり開いているところが多いですが、やっぱり普段よりは少ない。
昨日の夜、8時ごろに夕食を調達しようと思って通りに出たら、なんとパッタイ(タイの焼きそば)の店一軒しか開いてなくて、しかもそれももうすぐ完売という滑り込みセーフでした。
通常は、最低でも9時ごろまでは何件かの屋台が出ていますし、11ごろまで開いているところだってあるんです。
ふっと、戦争の始まりというのはこういうものなのかもしれない、と思いました。
ある日、一軒の店が閉まっているのを見つける。そして次の日はさらに2・3軒が姿を消す。
数日後には、何かを買おうにも、一見の店も開いていない。。。
街の戦争、都会の餓えは、そうして始まるのかもしれません。

もう一つ考えたのが、世界に何十万といる難民のことでした。
当然のことですが、この状態では、アークの活動をしようにも、近い将来の予定をまったくたてられません。
移動が危険である以上、ボランティアや子供たち、私自身の安全確保が最優先であることは十分理解できるのですが、いつになったら活動が再開できるかわからないというのは、想像以上にやる気をそがれるものなのです。
生まれた国を追われた難民たちは、第三国の受け入れを待つため、あるいは帰国のチャンスを待つため、何年も、ときには一生を難民キャンプで過ごすと聞きました。
人間はいつも明日を考えて生きるものです。その明日がまったく見えない上体が何年も続くというのは、きっと難民から希望や向上心といった、未来につながる思いをもぎ取ってしまうのではないでしょうか。

たった一週間行動を制限された私の経験は、難民や戦争体験者のそれとは比較になりませんが、今まで思い及ばなかったことを考えることができたいい機会でした。

アークのためにトライアスロン完走に挑戦する高垣論子さんにご協力を

Posted by Yoshi on April 27th, 2010

皆様

サワッディーカー!アークの堀内佳美です。
日本は少し暖かくなったでしょうか?
バンコクは相変わらず暑いです(笑み)。

今日は重要なお知らせがあって、皆さんにお便りしています。
私の国際基督教大学在学中の友人、高垣論子(タカガキ ノリコ)さんが、
アークの資金集めのために、ハワイのホノルルでトライアスロンに
挑戦してくれることになりました!
のりこ、ありがとう!
今、彼女は5月16日の当日にむけて毎日猛練習しているそうです。
彼女が挑戦するホノルルのトライアスロンは、
オリンピック競技と同じ距離を採用しており、
1. 水泳1.5キロメートル
2.サイクリング40キロメートル
3.マラソン10キロメートル
このすべてを一人でこなすのだそうです。
彼女は、某商社でばりばり経理をしているのですが、
高校時代のスポーツマン魂がむくむくとわきあがってきたようで、
練習がすごく楽しいそうです。
お願いだから体調は崩さないでね。

彼女のアークのための応援ページは以下から見ていただけます。

https://justgiving.jp/c/305

このjust Givingという団体を通じて、彼女の完走に資金援助していただくと、
そのお金がJust Givingの運営費など(10%ほど)を除いて、ほとんど全額
アークに寄付されます。
寄付するには、上記のリンクに行き、「寄付する」をクリックして、
必要な情報を入力していただくだけでいいようです。

皆さん、ご友人のネットワークなどを通じて、
のりこの挑戦にご協力よろしくお願いいたします。
この件に関してご質問などありましたら私までご連絡ください。
JustGivingとは?

英国発、誰でも、手軽に、寄付を集める人になれるサービスです。
使い方は簡単!
http://justgiving.jp/

■寄付を集める人=チャレンジャーになる
(1)無料の会員登録をします
(2)支援先団体(NPO等)を選びます
(3)チャレンジ内容・目標金額を決めて、チャレンジページを作成します
(4)友人・知人にメールやtwitterで応援してね、と宣伝します

■寄付をする人=サポーターになる
(1)無料の会員登録をします
(2)応援したいチャレンジャーを選びます
(3)クレジットカードで寄付ができます。

マラソン大会で5時間完走する、5kgダイエットする、結婚する、etc…
チャレンジは普段の生活の延長線でかまいません。
友人・知人と楽しんで社会貢献活動ができるサービスです。

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

詳しくはこちらから
http://justgiving.jp/

新年明けましておめでとうございます

Posted by Yoshi on April 21st, 2010

皆様

サワッディー・ピー・マイ・カー!新年明けましておめでとうございます。タイ
では、4月の13から15日までがお正月(ソンクラーン)の三が日(?)とさ
れ、みんな実家へ帰ったり、お寺参りに精を出したりします。今週からやっと通
常通り街が動き出しましたが、まだまだお正月気分は抜けていません。改めまし
て、今年も皆様にとってよい年となりますように!

タイは、一年でもっとも暑い季節を向かえ、一歩外へ出ると無料でサウナ体験が
できてしまいます。たまに雨が降ると、緑がほっと一息ついているのが感じられ
ますが、一晩寝たら再びサウナ開店です(笑)。救いは、果物がどんどん甘
くジューシーに、しかも申し訳ないぐらい安く手に入るようになってきたことと、
あまり蚊がいないことでしょうか。

赤シャツ集団はまだ等分解散しそうにありませんが、先週お伝えしましたように、
暴動の渦中に飛び込んでいかない限り、街は平和そのものです。あえて言えば、
私の古いほうのパソコンが壊れてしまったのですが、パソコン関連のサービスを
一手に提供している建物が、赤シャツ本拠地の近くにあるため近づけず、ちょっ
と困っています。長引くのは避けられそうにありませんが、やけになってまた犠
牲者を出すような恥ずかしい行動はやめてほしいと思うこのごろです。

前置きが長くなりましたが、第2号の主なニュースをごらんください。

1.カラフルな子供たちが資金調達をサポート
2.アーク、タイのマスコミデビュー?
3.「協会か財団か、それが問題だ」
4.アークのお話キャラバン、東北で来月スタート
5.子供の本たちに第2の故郷を
6.(注目記事)アークの新しいスタッフ紹介

それでは、最後までお楽しみください!
1.カラフルな子供たちが資金調達をサポート

ニールソン・ヘイズ図書館は、バンコク最古の英文書籍専門の図書館です。20
000冊の蔵書を持ち、都内に住む英語使用者に多く愛用されているばかりでは
なく、地域に根ざした活動も頻繁に行っているそうです。

そのひとつが、今回アークも参加させてもらっている「読書マラソン」です。3
月に始まったこの取り組みでは、一部を図書館の児童図書購入に使用し、一部を
NGOなどのプロジェクトに寄付するという目標の下、子供たちが読書を通じてフ
ァンドレイジング(資金調達)を行いました。アークは、今年の読書マラソンで
集まった寄付金の一部をいただけることになっています。

今回の読書マラソンには、4校のインターナショナルスクールから、600人あ
まりの子供たちが参加してくれました。子供たちは、マラソンの開始と同時に、
「私はこの活動終了までに○○冊の本を読みます」という契約書を書き、それに
協力者(家族や親戚、近所の大人など)がサインします。子供たちが目標を達成
できた暁には、サインした大人たちが約束した金額を子供に支払う、という仕組
みです。子供の読書を強化するとともに、地域社会に協力できるという点で、大
変優れたコンセプトだと思います。

子供たちの協力に対する小さいお返しとして、私は2校のインターナショナルス
クールで、障害者に関する出前授業をさせてもらいました。一般のマスコミがし
ばしば伝え忘れている障害者のポジティブなイメージを、子供たちに少しでも伝
えられたら、と思いながら子供たちと楽しい一時を過ごしました。みんな
興味津々で、白杖を使っての目隠し歩行を試すときには、ほとんど全員の手が挙
がり、先生方も選ぶのに苦労されていたほどでした。当日の様子は、添付の写
真でご覧ください。

10歳にも満たない彼らの好奇心は本当にうらやましいほどです。「どうやって
レストランでメニューを読むんですか?」とか、「どうやって自分で服を着るん
ですか?」などという重要な質問に、私はわくわくしながら答えました。この子
達が、大人になってもすべてのものに疑問を持ち、質問することをいとわない大
人に育ってくれることをこっそり願いながら。

5月15日の読書マラソン終了式で、また彼らの何人かに会えるのをとても楽し
みにしています。ニールソン・ヘイズ図書館のボランティアであるアンマリーさ
んと、この活動にアークを推薦してくださったオランダ人のマーヤンさんには、
大変感謝しています。
2.アーク、タイのマスコミデビュー?

3月30日、NBTという全国版テレビチャンネルで、アークを取り上げてもらい
ました。10分間ほどの短い番組でしたが、プロジェクトが始まったばかりのこ
の段階でメディアに報道してもらえたことは、アークにとってとてもラッキーで
した。

又、先日お会いした若者向け月刊誌、ア・デイの編集者も、近々アークを掲載す
るとの約束をしてくれました。バンコクで働く人たちに多く読まれているア・デ
イに載ることで、きっと多くの人にアークを知ってもらえるし、協力してくれる
スタッフも集まりやすくなると、後ほどご紹介するボランティアのパットやジュ
ムと楽しみにしているところです。
3.「協会か財団か、それが問題だ」

2月にバンコクに来てから、アークの団体登録は、大きい悩みの種でした。すで
にNGOを運営している人や、NGOと常に連携をとっている財団の職員、タイ人にも
外国人にも相談しました。思わずしり込みしたくなるような立派な法律事務所に
相談にも行きました。プラスやマイナスを考え合わせた結果、アークをタイの財
団として登録することに決めました。今、法的な手続きを手伝ってくれる弁護士
と交渉しているところです。不安定な政情から考えると、通常でも3-6ヶ月か
かる登録のプロセスに、さらに長く時間を要する可能性もあります。でも、少な
くとも今後進むべき方向が定まって安心しています。
4.アークのお話キャラバン、東北で来月スタート

アークは、来月にはニーズ調査を兼ねたお話キャラバンを地方ではじめようとし
ています。東北の県のひとつにある盲学校で働く友人が、郡の下の行政区分であ
るタンボンの事務所(ここが障害者登録を総括しています)や県立の特殊教育セ
ンターと調整してくれています。バンコク近郊での活動を希望するボランティア
さんも多いので、5月に新学期が始まったら、都内の特別支援学校や児童養護施
設などでも活動を始めたいと考えています。アーク通信第3号では、お話キャラ
バンの様子をご紹介できるはずですので、皆さんもう少しお待ちください。
5.子供の本たちに第2の故郷を

アークでは、資源の再活用と予算削減を兼ねて、中古の絵本の寄贈をお願いして
きました。今までに高知県のおもちゃライブラリーから100冊あまりの新品の
絵本を、英国の王立盲人協会から10冊以上の絵本(なんと点字つき!)をいた
だきました。これからは、バンコクのインターナショナルスクールや私立学校に
も声をかける予定です。外国には良質の絵本や児童図書が豊富にあるのですが、
できるだけタイ語の本をそろえて、子供たちの母国語強化を進めたいのです。外
国のサポーターには、タイではなかなか手に入らない飛び出す絵本などの仕掛け
絵本や、点字つきなどユニバーサルデザインに配慮した絵本の寄贈を呼びかけて
います。タイ語以外の本をいただいた場合は、ボランティアスタッフと協力して、
タイ語訳を絵本に貼り付け、子供たちが自由に読めるように手を加えています。
6.(注目記事)アークの新しいスタッフ紹介

2ヶ月前、私はき各所といただいた絵本をスーツケースにつめて、単身バンコク
へ来ましたが、幸いなことにアークは私の頭の中にだけある計画ではなくなりま
した。友人の協力で、ポスターを各大学に貼り出したり、国内のNGO関連のブロ
グに書き込んだりした効果があり、学生や社会人など、さまざまな立場の人たち
から電話やメールで連絡が来ます。ほとんどの場合、実際の農村訪問活動に参
加を希望されるのですが、中の数名は、事務作業などの準備段階からかかわって
くれています。ここで、現在アークのコアメンバーとも言えるパットとジュムを
ご紹介します。

パット: 彼女は、一番初めにメールをくれたボランティアスタッフです。ノン
タブリというバンコク郊外の県に住んでいるので、ちょっと遠いのですが、常に
メールやスカイプで連絡を取り合っています。パットは高校で1年間、大学の4
年間を日本で過ごしました。名古屋の大学を卒業した後、アメリカで国際関係の
修士号を取得し、今年の初めにタイに帰ってきたばかりです。タイ語、英語、日
本語を自由に読み書きし話すことのできる、バイリンガルならぬトリリンガルで
す。ドイツで博士号を取得することを目指しているのですが、タイにいる間はア
ークのボランティアとして働いてくれています。

ジュム: ジュムは、3月に電話をくれました。私のアパートから電車で二駅の
ところに住んでいます。カセサート大学で4年間勉強した後、アメリカで働きな
がら英語を勉強したそうです。その後、メーソットというビルマ難民キャンプの
ある場所で、難民の子供たちやボランティアの外国人にタイ語を教える仕事を1
年ほどしていました。バンコクのインターナショナルスクールで、幼稚園児にタ
イ語を教えた経験もあります。それらを生かして、現在自宅で外国人にタイ語を
教えているさわやかな実業家です。

これからも、どんどんアークの仲間が増えるよう、皆さん、日本から応援をお願
いいたします!
長いレポートを、最後まで読んでくださってありがとうございました!皆さんに
全部お伝えしたいと思い、つい長くなってしまいました。楽しんでいただけたな
らうれしいです。誤字脱字が多かったかと思いますが、私のスクリーンリーダー
氏に免じてお許しください。
アークの活動に関してご意見、ご質問などありましたら、いつでもご連絡くださ
い。皆さんからのお声を楽しみにしております。

今年日本の春はとても寒いそうですね。いまだにコタツを片付けられないと友人
がぼやいていました。どうぞお体は大切になさってください。タイにいらっし
ゃる日本人の皆さん、赤シャツに注意しつつ酷暑の4月を乗り切りましょう!

それではまたお便りいたします。

扇風機の回り続けるアパートにて

堀内 佳美

赤シャツ騒ぎを避けてチェンマイへ

Posted by Yoshi on April 6th, 2010

皆様

こんにちは、アークどこでも本読み隊の堀内佳美です。
今、チェンマイ(タイ北部)のゲストハウスでこれを書いております。
バンコクでは移動がかなり難しくなってきたので、三日ほどこちらに避難を兼ね
て遊びにきました。
先週末から突然緊迫し始めたタイの情勢をメディアでご覧になった方も多いので
はないかと思い、取り急ぎ現状だけでもお伝えしようと思います。

まず、私も私の友人・知人も、みんな無事でおります。
バンコクは、あまりよい状態ではないですが、騒動の真っ只中にわざわざ飛び込
んでいかない限りは、まず危険はありません。

のんびりとしていたデモの様相が一変したのは、土曜日の午後でした。
王宮の近くで、軍隊と赤シャツ集団が衝突し、銃撃戦になったのです。
結局21人の死者、800人以上のけが人を出す騒ぎになってしまいました。
21人の中には、赤シャツ、兵士、日本人ジャーナリストも混じっていたそうで
す。

その影響を受けて、土曜日の午後から庶民の足であるスカイトレイン、BTSが全
面的にストップされてしまいました。
日曜日には一部復旧していましたが、夕方私たちはチェンマイに向けて出発した
ので、その後の様子はまだよくわかっていません。

ただ、こちらの地元の人のうわさでは、大部分の赤シャツ部隊は解散され、事態
は回復に向かっているそうです。

何よりも、21人もの方が、政権交代という目的のためだけに犠牲になったのは、
選択が自分にあるにしろないにしろ、本当にもったいないことだと思います。
私たちは14日の朝にはバンコクへ戻るのですが、それまでに街が平和を取り戻
してくれることを強く願っています。

自室監禁の朝

Posted by Yoshi on March 15th, 2010

今朝、はるちゃん(ルームメイト)とわたしは、トンロー駅で人と会うため、部屋を出ようとしました。
捨てるごみを持って、扇風機を消して、いざ、というとき、ドアが開かないことに気づいたんです。
まず私ががちゃがちゃやって「あれ?」という感じ。
はるちゃんもどんどんたたいて「あららーー」。
下の管理人さんに電話したら、シャワーを浴びているとかで10分ぐらい待ったでしょうか?
夫婦で上がってきて、しばらくいろいろ回したり引っこ抜いたりしていましたが、30分ぐらいで新しい鍵に付け替えてくれました。
とにかくほっとして、管理人さん語夫婦にお礼を言って出かけたんですが、
ふっと考えると、これが管理人さんの留守中、しかも泊りがけのときなんかに起きていたら、と思い立って、改めて自分たちの幸運(?)をかみ締めた朝でした。

追伸: どこかで赤シャツデモのうわさを耳にされた方もいらっしゃるかもしれませんが、ご心配なく。
バンコクはかなり平和なようです。
政府反対運動はタイの十八番ですので、今回もそれほどたいしたことはないうちに終わりそうな気配です。

我が家の贅沢

Posted by Yoshi on March 9th, 2010

今日、ついにうちのアパートの部屋でネット接続ができるようになりました!
本当は、先週の土曜日に接続できるはずだったんですが、業者の人が来るのが四日遅れて今日になったんです。
四日ぐらい遅れるのはタイでは当たり前なんですが、最近うちの近くのネットカフェがお休みだったりしてかなり苦労していたので、本当にほっとしています。
よかった、よかった。

タイ語の紙芝居到着!

Posted by Yoshi on February 11th, 2010

今日、アパートの管理人さんから、大きい国際郵便を受け取りました。
中には、タイ語の紙芝居が3組も入っています。
日本で図書館司書をされている方で、昔タイ国境にあるビルマ難民キャンプで働かれていた方が、
アークに寄贈するため、わざわざ日本から送ってくださったのです。
タイの昔話をもとに作られたもののようでしたが、ルームメイトのはるちゃんが、
「わたしが小さいときにもこんなのがあったらよかったのに」
というぐらい、動物いっぱいで楽しそうなものです。
これをもっていったときの子供たちの興奮がありありと想像できます。
アークの大切な財産です。
村へ行くのが待ちきれません!